2018年度新着図書20・矢崎存美「海の家のぶたぶた」、「ぶたぶたラジオ」、「森のシェフぶたぶた」、「編集者ぶたぶた」(光文社)
2018年度新着図書19・竹田昼「ヒャッケンマワリ」(白泉社)
内田百閒のまんがです。ひゃっけん先生の字を見るたび、「もんがまえに月か、かっこいいな」と思います。
竹田昼「ヒャッケンマワリ」(白泉社・楽園コミックス)
表紙の銀箔押しが綺麗なんだなあ。
夏目漱石の乗った列車が百閒の地元岡山を通過すると知り、夏目先生の姿を探すため岡山駅に行ったエピソード(13ページ)。 ↓ 「先生と僕」では漱石先生側から描いたシーンがあります。
漱石先生の葬式話(16ページ)も泣けます。
↓ 出版社サイトで試し読みができます。
↓ 竹田先生のtwitter。たけだ・ひる先生じゃなかった!たけだ・ちゅう先生だ!
↓ 蔵書している内田百閒2冊。
内田百閒「王様の背中」(福武書店・福武文庫)
↓ 映画化もされています。
本校図書室では文豪のまんがをいろいろ蔵書しています。
香日ゆら「先生と僕 夏目漱石を囲む人々」全4巻 (KADOKAWA)
↓ 香日ゆら氏の新刊が興味深い。(こちらは蔵書していません)
↓ いつの間にか続刊が出ていた。(こちらは蔵書していません)
2018年度新着図書18・吉川トリコ「マリー・アントワネットの日記Ⅰ Rose」、「マリー・アントワネットの日記Ⅱ Bleu」(新潮社)
もう、表紙からして可愛すぎる。
吉川トリコ「マリー・アントワネットの日記 Ⅰ Rose」(新潮社・新潮文庫nex)
吉川トリコ 「マリー・アントワネットの日記 Ⅱ Bleu」(新潮社・新潮文庫nex)
18世紀のフランス、ルイ16世の王妃マリー・アントワネットの日記を現代の若者言葉に翻訳して書いています。
日本におけるマリー・アントワネットのイメージは長い間、池田理代子「ベルサイユのばら」だったというのをまた一歩脱却して読むことができます。
↓ 出版社サイトのはるな檸檬評が面白い。
↓ 表紙イラストは斉木久美子氏
吉川トリコさんの小説「マリー・アントワネットの日記」の装画を描かせて頂きました!ロココな時代のフランスに現代の若者言葉を喋りまくるアントワネットの青春とその終わりまでを日記形式で綴った小説です。トワネットちゃん、頑張って描きました(*´◒`*) https://t.co/FfjmZBopPr
— 斉木久美子@かげきしょうじょ‼︎ (@Psy93) 2018年7月7日
マリー・アントワネットという人物は様々な俳優で映画化されています。
「ベルサイユのばら」も1979年に映画化されています。
↓ いつの間に続編的な本も出ていた。(こちらは蔵書していません)
2018年度新着図書16・「これから始める人のための狩猟の教科書」(秀和システム)、「焼肉を食べる前に。」(解放出版社)、「クマにあったらどうするか」(筑摩書房)、「鷹の師匠、狩りのお時間です!」(星海社)
book117.hatenablog.com ↑ 2018年11月16日の新着図書4の記事は肉つながりで3冊でした。
本日は狩りつながりで5冊です。
東雲輝之「これから始める人のための狩猟の教科書」(秀和システム)
↑ を買った翌月に ↓ 第2版が出た…。
中川洋典「焼肉を食べる前に。」(解放出版社)
姉崎等・片山龍峯「クマにあったらどうするか」(筑摩書房)
ごまきち「鷹の師匠、狩りのお時間です!」(星海社)
↓ こちらで連載中です。
2018年度新着図書15・「昔話法廷」、「昔話法廷 Season2」、「昔話法廷 Season3」(金の星社)
昔話法廷というNHK Eテレの番組が本になりました。現在Season3まで蔵書しています。
「むか~し、むかし」で始まるお話を現代の裁判にかけるとどのような罪状になるのか?
↓ 「三匹のこぶた」、「カチカチ山」、「白雪姫」
↓ 「アリとキリギリス」、「舌切りすずめ」、「浦島太郎」
↓ 「ヘンゼルとグレーテル」、「さるかに合戦」
↓ いつの間にSeason4が出ていた