2018年度新着図書18・吉川トリコ「マリー・アントワネットの日記Ⅰ Rose」、「マリー・アントワネットの日記Ⅱ Bleu」(新潮社)
もう、表紙からして可愛すぎる。
吉川トリコ「マリー・アントワネットの日記 Ⅰ Rose」(新潮社・新潮文庫nex)
吉川トリコ 「マリー・アントワネットの日記 Ⅱ Bleu」(新潮社・新潮文庫nex)
18世紀のフランス、ルイ16世の王妃マリー・アントワネットの日記を現代の若者言葉に翻訳して書いています。
日本におけるマリー・アントワネットのイメージは長い間、池田理代子「ベルサイユのばら」だったというのをまた一歩脱却して読むことができます。
↓ 出版社サイトのはるな檸檬評が面白い。
↓ 表紙イラストは斉木久美子氏
吉川トリコさんの小説「マリー・アントワネットの日記」の装画を描かせて頂きました!ロココな時代のフランスに現代の若者言葉を喋りまくるアントワネットの青春とその終わりまでを日記形式で綴った小説です。トワネットちゃん、頑張って描きました(*´◒`*) https://t.co/FfjmZBopPr
— 斉木久美子@かげきしょうじょ‼︎ (@Psy93) 2018年7月7日
マリー・アントワネットという人物は様々な俳優で映画化されています。
「ベルサイユのばら」も1979年に映画化されています。
↓ いつの間に続編的な本も出ていた。(こちらは蔵書していません)