2016年度新着図書23(1月)・川崎悟司「ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編」「中生代編」(築地書館)

 

わたし、ハルキゲニたん!

お花も(背中のトゲに)挿して(刺して)かわいいでしょ?

(だがしかし、一部の人には気持ち悪がられる。何故だ。) ハルキゲニア画像

 

ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編 ←書店サイトで詳しい内容が読めます。

ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編

ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編

 

↓ 試し読みできます。

http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/hon-imgs/1511-74-75.jpg

 

 

アノマロカリスは麻呂になっております。

ハルキゲニたんの古生物学入門 中生代編

ハルキゲニたんの古生物学入門 中生代編

ハルキゲニたんの古生物学入門 中生代編

 

http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/hon-imgs/1512-84-85.jpg

 

 

↓ 著者・川崎悟司氏のブログ

ameblo.jp

 

 

 

どちらもカンブリア紀のかわいさ大爆発期にいた生物です。

カナダのバージェス頁岩(けつがん・と読みます)から発見された化石により、知られるようになったカンブリア紀の生物。20年くらい前にNHKが特集番組で取り上げたことを覚えています。その時、アノマロカリスの動く模型をプールで泳がせていた研究機関はどこだったろう?

 

↓ こちらの個人ブログでわかりました。

1994年のNHKスペシャル「生命 40億年はるかな旅」でした。

mitikusa.lekumo.biz

蒲郡市生命の海科学館がなにやら「アノマロちゃん」を推しているようです。

【生命の海科学館】 ミュージアムショップ - 愛知県蒲郡市公式ホームページ

 

 

 

カンブリア紀が知られるようになったきっかけの本。(蔵書にあり)

ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)

ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)