2018年度新着図書29・はらだ有彩「日本のヤバい女の子」(柏書房)、山内マリコ「選んだ孤独はよい孤独」(河出書房新社)
女子からの意見表明2冊。
はらだ有彩「日本のヤバい女の子」(柏書房)
↓ 続刊出ました。(こちらはまだ蔵書していません)
↓ 出版社の紹介記事
↓ 著者インタビュー
山内マリコ氏は「ここは退屈迎えに来て」で一躍スターダムに。(スターダムって何だ?)一躍有名になった作家です。
田舎ではあるが、そこまでド田舎でもなくかといって華やかさもないロードサイド型商店が立ち並ぶ街に住む主人公たち。ハッまるでどこかの北海道旭川市国道39号線のことかしら?
といった、地方都市車社会の読者が親近感を持つストーリー。
↓ 映画化されています。