2018年度新着図書29・はらだ有彩「日本のヤバい女の子」(柏書房)、山内マリコ「選んだ孤独はよい孤独」(河出書房新社)

 

女子からの意見表明2冊。

 

はらだ有彩「日本のヤバい女の子」(柏書房) 

日本のヤバい女の子

日本のヤバい女の子

 

  ↓ 続刊出ました。(こちらはまだ蔵書していません)

日本のヤバい女の子 静かなる抵抗

日本のヤバい女の子 静かなる抵抗

  • 作者:はらだ 有彩
  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • 発売日: 2019/08/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 ↓ 出版社の紹介記事

www.kashiwashobo.co.jp

www.kashiwashobo.co.jp

 ↓ 著者インタビュー

book.asahi.com

 

 

 

山内マリコ「選んだ孤独はよい孤独」(河出書房新社) 

選んだ孤独はよい孤独

選んだ孤独はよい孤独

 

  山内マリコ氏は「ここは退屈迎えに来て」で一躍スターダムに。(スターダムって何だ?)一躍有名になった作家です。

田舎ではあるが、そこまでド田舎でもなくかといって華やかさもないロードサイド型商店が立ち並ぶ街に住む主人公たち。ハッまるでどこかの北海道旭川市国道39号線のことかしら?

といった、地方都市車社会の読者が親近感を持つストーリー。

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)

 

 

 ↓ 映画化されています。

filmarks.com