2018年度新着図書19・竹田昼「ヒャッケンマワリ」(白泉社)
内田百閒のまんがです。ひゃっけん先生の字を見るたび、「もんがまえに月か、かっこいいな」と思います。
竹田昼「ヒャッケンマワリ」(白泉社・楽園コミックス)
表紙の銀箔押しが綺麗なんだなあ。
夏目漱石の乗った列車が百閒の地元岡山を通過すると知り、夏目先生の姿を探すため岡山駅に行ったエピソード(13ページ)。 ↓ 「先生と僕」では漱石先生側から描いたシーンがあります。
漱石先生の葬式話(16ページ)も泣けます。
↓ 出版社サイトで試し読みができます。
↓ 竹田先生のtwitter。たけだ・ひる先生じゃなかった!たけだ・ちゅう先生だ!
↓ 蔵書している内田百閒2冊。
内田百閒「王様の背中」(福武書店・福武文庫)
↓ 映画化もされています。
本校図書室では文豪のまんがをいろいろ蔵書しています。
香日ゆら「先生と僕 夏目漱石を囲む人々」全4巻 (KADOKAWA)
↓ 香日ゆら氏の新刊が興味深い。(こちらは蔵書していません)
↓ いつの間にか続刊が出ていた。(こちらは蔵書していません)