2016年度新着図書23(1月)・川崎悟司「ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編」「中生代編」(築地書館)
わたし、ハルキゲニたん!
お花も(背中のトゲに)挿して(刺して)かわいいでしょ?
(だがしかし、一部の人には気持ち悪がられる。何故だ。) ハルキゲニア画像
ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編 ←書店サイトで詳しい内容が読めます。
↓ 試し読みできます。
アノマロカリスは麻呂になっております。
↓ 著者・川崎悟司氏のブログ
どちらもカンブリア紀のかわいさ大爆発期にいた生物です。
カナダのバージェス頁岩(けつがん・と読みます)から発見された化石により、知られるようになったカンブリア紀の生物。20年くらい前にNHKが特集番組で取り上げたことを覚えています。その時、アノマロカリスの動く模型をプールで泳がせていた研究機関はどこだったろう?
↓ こちらの個人ブログでわかりました。
1994年のNHKスペシャル「生命 40億年はるかな旅」でした。
↓ 蒲郡市生命の海科学館がなにやら「アノマロちゃん」を推しているようです。
【生命の海科学館】 ミュージアムショップ - 愛知県蒲郡市公式ホームページ
↓ カンブリア紀が知られるようになったきっかけの本。(蔵書にあり)
ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: スティーヴン・ジェイグールド,Stephen Jay Gould,渡辺政隆
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/03
- メディア: 文庫
- 購入: 15人 クリック: 164回
- この商品を含むブログ (122件) を見る