2015年度新着本3(4月)・「そうだったのか!池上彰の学べるニュース⑥・⑦」「現代用語の基礎知識2015」「文藝春秋オピニオン2015年の論点100」

 すがすがしい月曜日の朝は、真面目なニュースを脳内に取り込んで知的好奇心を養おう。

 

 ↓ 毎度おなじみ池上彰さんです。6巻と7巻がいつの間にか出ていたので入れました。

6巻は日本の政治・領土問題、7巻はアベノミクス・TPPについてです。

折しも昨日は統一地方選挙で(26日にも行われます)した。これを機会にぜひ6巻だけでも読みましょう。

池上彰の学べるニュース6 (日本の政治 領土問題編)

池上彰の学べるニュース6 (日本の政治 領土問題編)

 

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読書メーター・池上彰、「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ「池上彰の学べるニュース⑥」(海竜社)

読書メーター・池上彰、「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ「池上彰の学べるニュース⑦」(海竜社)

ブクログ・池上彰、「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ「池上彰の学べるニュース⑥」(海竜社)

ブクログ・池上彰、「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」スタッフ「池上彰の学べるニュース⑦」(海竜社)

 

 

↓ 毎年11月に刊行されるこの本は、その年に話題となった「現代用語」=イマドキの言葉がたくさん載った解説書です。ニュースで聞いたあの言葉・先生が言っていたあの難しい言葉。今の時代を調べるのにとても適しているので、レポート課題や小論文の参考にとても役立ちます。

現代用語の基礎知識 2015年版(通常版)

現代用語の基礎知識 2015年版(通常版)

 

厚さは約5.5cm。怯んではいけません。全部なんて読まなくていいんです。自分の必要とする分野だけをめくればたったの2、3ページです。巻末の1164ページ(おおぅ。本書は全1484ページあります)には『就活応援特集』が8ページに渡って組まれています。

どうやら就職活動に使ってね。アピールのようですが、そんなの遅い!高校1年生から読もうよ!最初は5.5cmの厚みを利用して昼寝枕にしたっていい!昼寝から起きて何気なくズバンと開いたページをぼんやり眺めるところから始めれば、大学受験の頃には相当な「現代用語の基礎知識使い手」になれる!(本当に「読み方ガイド→おもむろに本誌を開いてください」p1157  とあるのです)

現代用語の基礎知識 特設サイト

 

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読書メーター・「現代用語の基礎知識2015」(自由国民社)

ブクログ・「現代用語の基礎知識2015」(自由国民社)

 

 

↓ 日本でいま起きている問題を各界の専門家が解説しています。

文藝春秋の雑誌>臨時雑誌一覧>文春ムック

文春のリンク先目次は一部しか載っていません。しかしタイトルにあるように、100本の論説文が2.5cmの厚みに詰まっています。

巻末には映画化された「ビリギャル」のさやかちゃんと、彼女を指導した坪田先生の小論文対策対談が付録されているます。

文藝春秋オピニオン2015年の論点100 (文春MOOK)

文藝春秋オピニオン2015年の論点100 (文春MOOK)

 

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読書メーター・「文藝春秋オピニオン 2015年の論点100」(文藝春秋)

ブクログ・「文藝春秋オピニオン 2015年の論点100」(文藝春秋)