旭川龍谷高等学校図書局blog 本の虫

卒業式は3月1日(水)です。

2014年度新着本11・「決してマネしないでください。」「バーナード嬢曰く。」

紹介する本が複数の場合、ブログタイトルには本の題名のみ書きます。だがしかし、今回のブログタイトルは、題名から内容が全く分からない2冊ですね…。

 

決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

 

略すと「決マネ」。

工科医大物理学科の掛田君が好きになったのは「学食のおばさん」こと飯島さん。(表紙の二人です)

掛田君の恋の応援をしようと、ゼミ担当の高科先生・工学部の有栖くん・留学生のテレス君・医者の白石先生・・・プラス、本棚の裏に生息している小鹿のゾンビちゃん。

理系の世界と親しんでもらうため、物理学・工学・医学に関する少々危険な実験を飯島さんに披露する5人+謎の1人。合間でそれぞれの学問の先駆者たちの人生も紹介されています。

・ラザフォード

アリストテレス

・ヤン・ファン・ヘルモント

・ジョゼフ・ブラック

・ヘンリー・キャベンディッシュ

・アントワーヌ・ラボアジエ

・ウォルフガング・パウリ

・ゼンメルヴァイス★

・ウィリアム・ハルステッド

・ジョン・ハンター★

・ジェンナー

ニコラ・テスラ

エジソン

・ジョージ・ウェスティングハウス

・ホセ・デルガド

・ヘンドリック・シェーン★

・ローマ国王ヌマ・ポンピリウス

ジュリアス・シーザー

ローマ皇帝アウグストゥス

ローマ教皇グレゴリウス13世★

湯川秀樹

 目についた人名はすべて挙げました。★が、エピソードを詳しく紹介している人物です。全6話にそれぞれコボれ話と、登場人物が着ているTシャツ紹介が付いています。

Tシャツの文字→「キムワイプ」「転倒混和」「電気泳動」「ベータ崩壊」など

 

理系に縁の無い司書は、ページをめくるごとに「ほー」、「へー」の連続でした。この本をご家庭のリビングに無造作に置いておけば、将来お子様が理系に進んでくれる可能性大です。

  ↓ モーニング連載と連動して、「馬と鹿」が実験している動画が公開されています。

「是非ともマネしてみてください。」youtubeに飛びますので音量注意!)

 

 ↓ 他者の書評はこちら

読書メーター・蛇蔵「決してマネしないでください。」(講談社モーニングKC)

ブクログ・蛇蔵「決してマネしないでください。」(講談社モーニングKC)

 

  ↓蛇蔵さんはこちらのコミックエッセイの漫画担当で有名になりました。

(2シリーズとも蔵書しています)

日本人の知らない日本語4  海外編

日本人の知らない日本語4 海外編

 
日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

 

 

 

 

 2冊目の題名はもはやどのカテゴリの本かすらわからない。

バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)

バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)

 

 ・本を最後まで読み通せないけど読書家キャラでいたい「町田さわ子(バーナード嬢と呼んで!と自ら宣言)」

・そんなバーナード嬢にあきれつつ突っ込みを入れる「遠藤君」

・遠藤君が気になり、少しずつ行動を起こす図書委員の「長谷川スミカ」

SF小説を布教したいがために大量にしゃべってしまう「神林しおり」

この4人が高校の図書室で繰り広げる読書推進漫画。

 

表紙画像でバーナード嬢曰く「一度も読んでないけど私の中ではすでに読破したっぽいフンイキになっている‼」

まさしくその通りな気分にさせてくれる中身です。(この表紙で、雰囲気=フンイキと正しく広まってくれるといい。×フインキ)

 

↓ 他者の書評はこちら

読書メーター・施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」(一迅社REXコミックス)

ブクログ・施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」(一迅社REXコミックス)

 

巻末の参考文献一覧は67冊!コミック1冊でこんなにも紹介しているよ!

実際に司書が読みたくなったのは「三びきのやぎのがらがらどん」です。

 ↓以下、「バーナード嬢曰く。」に登場した本で旭川龍谷高校蔵書にあるもの

 

・「カラマーゾフの兄弟 上・中・下」ドストエフスキー(光文社古典新訳文庫版で)

・「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)

・「桜の園チェーホフ(岩波版ほるぷ図書館文庫版で)

・「失楽園 上・下」ジョン・ミルトン岩波文庫

・「罪と罰 上・下」ドストエフスキー新潮文庫

・「百年の孤独ガエル・ガルシアマルケス(新潮社)

・「変身」フランツ・カフカ(角川文庫版で)

・「緋色の研究」コナン・ドイル新潮文庫

・「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン(創元SF文庫)

・「夏への扉」ロバート・A・ハインライン(ハヤカワ文庫)

・「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学山田真哉光文社新書

・「舟を編む三浦しをん(光文社)

・「人間失格太宰治ちくま文庫 太宰治全集9巻 として)

・「それから」夏目漱石新潮文庫

・「潮騒」三島由紀夫新潮文庫

・「こゝろ夏目漱石集英社文庫版で)

・「沈黙」遠藤周作新潮文庫

・「雪国」川端康成新潮文庫

・「1984年」ジョージ・オーウェル(ハヤカワ文庫)

・「氷の海のガレオン/オルタ」木地雅映子(ポプラ文庫ピュアフル)

・「IQ84 book1」村上春樹(新潮社)

・「地球の長い午後」ブライアン・W・オールディス(ハヤカワ文庫)

 

お、結構ありましたね。